今回は先月開催した、「脊椎圧迫骨折」「胸郭から捉える体幹機能の評価・治療」についての復習会を開催しました。
今回の復習会では全身の身体機能評価後に、問題点に対してアプローチを実施するという流れで実技を行いました。椎間関節や肋骨の動きに注意しながら胸郭へのアプローチ方法を確認しました。
実技を通して全身から局所という評価の進め方、胸郭の動きを実技を通して学習でき、今後の臨床に活かせる内容になったのではと思います。
今回の様な実技を通して学んだことを患者様に還元できるように日々技術の向上に努めていきます。
今回は筑後市立病院から理学療法士の梅田泰光先生をお招きして、「脊椎圧迫骨折」「胸郭から捉える体幹機能の評価・治療」についての外部講師研修会を開催しました。
座学では、高齢者の骨折で多い「脊椎圧迫骨折」の疫学や病態だけでなく、筑後市立病院のデータや多くの論文を基にした治療戦略を紹介していただきました。
また、実践編として胸郭の動きの捉え方を実技で学ぶことができました。
今回の研修会で学んだことを、患者様に還元できるように日々の治療を意識していきたいと思います。
