柳育会訪問看護ステーション
柳育会訪問看護ステーションからはリハビリテーションの提供も行っています。退院直後から介入し、ご自宅で必要な動きの練習や段差などの危険な場所に対して手すりや福祉用具の提案を行います。また、呼吸療法認定士(3名)を中心に、人工呼吸器装着の方や終末期にもリハビリテーションを提供しています。ご自宅での介護を円滑に行うため、ご家族様に対する介助方法のアドバイスにも力を入れています。
言語聴覚士によるリハビリテーションでは、病院から継続して言語訓練や難病の方のコミュニケーション手段の検討なども行っています。 必要な場合は看護師と連携し、早急に状態変化に対応できる体制を整えています。
週に1回、分担して事業所内・外の掃除を行います。また朝礼前に、各自で本日の訪問スケジュールやカルテの確認を行います。
朝礼後、それぞれ訪問に出発するため、ここでの情報共有や伝達は大事な時間となります。
車でご自宅へ訪問し、支援開始となります。八女市、広川町、久留米市、筑後市、みやま市と幅広い地域へ訪問させて頂いており、多い時は、午前中だけで3件訪問します。。
訪問状況によって各自時間はバラバラですが、1時間休憩をします。
午後は最大4件訪問しています。担当者会議や主治医との面会、ケアマネージャーへの連絡等も、支援の間に行っています。また当法人内であれば、入院されている患者様の退院前訪問(訪問リハビリテーションを検討)へ同行させて頂いております。
全員揃わないこともありますが、終礼が始まります。その日の利用者様の状況報告や、新規・再開の利用者様の情報伝達等を行います。