秋山(由)
髙口さんは、とても感じが良く優しそうだという印象がありました。話しかけやすかったですね。
髙口
秋山さんに初めて会った時、優しそうな先輩で良かったと安心しました。実際、どんなに忙しい時でも話しかけやすい雰囲気をつくっていただけるので、とても心強く思っています。
秋山(由)
それは良かったです。先輩たちに教わりながら、この1年間で基本的なことができるようになりましたね。何か思い出に残っていることはありますか?
髙口
最初は何をすればいいのか分からず不安を感じていました。でも、秋山さんの真似をすることで、一つひとつ覚えることができたと思います。忘れられないのは、私が失敗してしまった時、秋山さんの言葉に励まされたことです。
秋山(由)
あの時のことですよね。その日は私がお休みで、翌日に周囲から話を聞き、いちばんに髙口さんが落ち込んでいないだろうかと心配になりました。
髙口
秋山さんに「みんなも失敗を経験して今があるから」と励ましていただき、気持ちが楽になりました。話を聞いてもらえたことで、失敗の原因を整理することもできたと思います。
秋山(由)
プリセプターのいちばんの役目は、プリセプティの支えになることだと思っています。あの時は、私だけでなく病棟のみんなで心配していました。
髙口
はい。病棟の皆さんにフォローしていただいていると感じました。多くの先輩に声を掛けていただき感謝しています。
秋山(由)
髙口さんはいつでもすぐに動いてくれるので本当に助かっていますよ。ナースコールが鳴ると誰よりも先に患者さまのもとへ急いでくれるし、時間より早く出勤して手伝ってくれますよね。
髙口
普段は先輩方を頼ってばかりなので、せめて自分にできることをしたいと考えています。時間より早く来るのは、前もって準備していないと不安になるので、自分自身のウォーミングアップのためでもあります。
秋山(由)
尊敬します。髙口さんは患者さまにも言葉遣いがとても丁寧ですよね。いつも笑顔で優しく、みんなの癒しになっていると思います。
髙口
ありがとうございます!