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腹部に超音波をあて、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓・腹部大動脈を観察し、脂肪肝・胆石症・胆のうポリープ・腎結石などが診断できます。また、それぞれの臓器のがんの早期発見にも有効です。
のう胞とは、液体の溜まった「ふくろ」のようなものです。肝臓・腎臓・膵臓・脾臓などの臓器に発生し多発することもあります。
胆のうポリープは超音波で偶然に発見される場合がほとんどです。コレステロールポリープがほとんどで、急速に増大するものや1㎝を超えるものはがんや腫瘍の可能性があります。
ほとんどが無症状ですが、上腹部や右側腹部に痛みを認めることがあります。
肝臓の細胞の中に脂肪が溜まった状態です。主な原因は過度の飲酒や肥満、糖尿病などです。減酒や減量により徐々に普通の肝臓に戻ってきますが、そのまま飲酒や食生活の改善がされないと、いずれ肝障害を起こし肝硬変に進行する恐れがあります。
血管腫とは細い血管が無数に絡み合ってできた腫瘤状の塊です。
尿路結石(腎結石)とは腎臓や尿の通る道にできる結石のことです。多くは尿が溜まる腎杯や腎盂、尿の通り道の尿管、膀胱などにできます。砂のように小さいものから、腎盂全体を占める大きなものまであり、一個だけでなくいくつもできることがあります。