「第44回筑後地区輸液栄養NST研究会」症例発表
カテゴリー:学会発表
- 日時
- 平成27年12月03日
- 場所
- 久留米大学 筑水会館
演題「高ロイシン配合アミノ酸ゼリーにより栄養状態の改善が見られた脳外リハ患者の一例」について、上記研究会にて報告しました。
リハビリへの耐久性が大きく低下した、高齢の脳外リハ患者に対し、ロイシン高配合アミノ酸を取り入れることで、体重、Alb、筋肉量、筋肉、運動機能、栄養評価の改善が認められました。
リハビリ患者のADLやQOLを最大限高めるためには、リハビリと栄養を切り離して考えることはできません。
リハビリ医療を担う当院の役割を再認識することができました。
- 報告者
- 薬剤師 境 銀子