高校生のふれあい看護体験がありました
「ふれあい看護体験」は、県民の皆さんに「看護職」を知ってもらうため、病院や福祉施設において見学や患者さんの手足を洗うなどの簡単な看護体験、患者さんや看護師さんとの交流などを行うイベントです。看護協会の働きかけで「看護の日」「看護週間」の一環として全国的に開催されています。
柳病院では、7月20日に今年度、看護師志望の高校2年生6名を受け入れました。
看護師さんと同じユニフォームに着替え、チーム医療、看護の基本について話がありました。そして、各病棟に分かれて看護体験を行いました。
午後から手術室での体験では「ドラマの世界に入ったみたい」とびっくりしていました。
真剣に包帯を巻いている姿は頼もしかったです。
体験終了後の振り返りでは「患者さんの手をやさしく洗っていると嬉しそうに患者さんが微笑んでいたので、それを見て心が癒された」「笑顔が素敵な看護師になりたい」などと意見がでました。受け入れた私たちも改めて看護の素晴らしさをともに感じた一日になりました。
数年後には同じ看護職として仲間になれると思うと嬉しい限りです。